退職資金事業
教職員のみなさまへ
昭和41年度からみなさまの勤務する私立学校へ退職資金を交付しております。
都内の私立学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、幼保連携型認定こども園及び専修学校)に常時勤務する教職員及び私立学校振興団体に常時勤務する職員の退職金の支給に必要な資金を交付する退職資金事業を行っています。
この事業により、私立学校等関係教職員の待遇改善を図るとともに、私立学校等の振興に寄与することを目的としています。
この退職資金の中には、東京都からの補助金も含まれており、安定的に事業を実施しています。
退職金Q&A
- 退職金は誰が支給するの?
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あなたが勤務する私立学校の設置者です。
- 私たちが勤務する学校は退職金を支給するためにどのような準備をしているのですか?
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私立学校は、私学財団に負担金を納めるなどの準備をしています。
- 東京都私学財団に学校が加入することは義務ですか?
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任意です。
- 東京都私学財団に学校が加入していれば教職員全体が東京都私学財団の退職資金の対象になるのですか?
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学校が加入していても教職員全員を対象にするかは、学校が決めます。
なお、財団の届出対象となる教職員は、原則、週5日以上勤務する常勤教職員です。
- なぜ、退職資金は補助金が入っているのですか?
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みなさまが勤務されている私立学校は、公教育の一翼を担っているからです。