募集は終了しました

　2030年に向けて、企業活動においても持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）実現に向けた取組みが盛んになってきているように、学校教育でもその重要性が認識されてきています。これまでの知識を重視した教育から世界の課題に向き合い、より良い社会を目指して主体的に行動を起こせる「持続可能な社会の創り手」を育成するための教育（ＥＳＤ）の重要性が高まっています。
　教育現場においても、耳にしてはいるけれど自分事としてどう考えればよいのか、子ども達へどのように教えればよいのか、関心が集まる課題でもあります。
　本研修では、ＥＳＤの第一人者として知られる　手島　利夫　氏 をお招きし、実際にＳＤＧｓの授業を受けていただいたり、グループワークでアイデアをまとめたり、他のグループとの交流を通して、コロナ禍を経た学びの姿や価値を体験することでＳＤＧｓの学校教育への取り入れ方を学びます。
 

１　日　時

　　　  令和５年８月３０日（水）１３:３０～１６:３０（受付開始１３:００）

２　会　場　

　東京都私学財団会議室　
　　新宿区神楽河岸１－１ セントラルプラザ１１階　 　TEL:03-5206-7922 　

３　講　師

　　   ＮＰＯ法人日本持続発展教育推進フォーラム　理事　　手島　利夫　氏

          プロフィール／江東区立東雲小学校長、江東区立八名川小学校長を歴任し、ユネスコスクールとしてＥＳＤカレンダーの開発やＥＳＤの推進に
　　　　　　　　　　努め、両校ともに「ＥＳＤ大賞」受賞。2014年ＥＳＤ世界会議に参加。「ユネスコスクールＥＳＤ推進功労賞」など個人でも
　　　　　　　　　　多数受賞している。07年以来、内閣府ＥＳＤ円卓会議委員等の役職を務める。18年に退職し、現在は「ＥＳＤ，ＳＤＧｓを
　　　　　　　　　　推進する手島利夫の研究室」をはじめ、講演や出張授業を通じて情報を発信中。

４　定　員

     　　３６名
　　　　※定員の都合上、お申し込みは１校（園）あたり会員校は２名、非会員校は１名までとさせていただきます。
　　　　※申込者多数の場合には、当財団振興事業の会費を納入いただいている会員校の方、ホームページからお申込みの方を優先いたします。
　　　　※できるだけ多くの会員校が受講できるよう、複数人申込をされた学校には、人数を調整させていただく場合がございます。

５　受講料

　　　 無料　　 

６　申込方法

　　　（１）電子化対応校（園）・・・メールアドレスの登録がお済みの学校(園)
　　　　　　　画面下の【申込ボタン】よりお申し込みください。
　　　　　　　事前にご登録いただいたアドレスでお申し込みができます。→操作方法はこちら
　　　　　　　　　　　※研修案内メールを受信しているアドレスです。

　      （２）電子化対応校（園）以外・・・メールアドレスの登録をしていない学校（園）
　   　　　    下記の必要事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。
　　　　　　   　①学校名（または法人名）
　　　　　　　   ②受講者氏名（ふりがな）
　　　　　　　　③役職名
　　　　　　   　④電話番号
　　　　　　   　⑤ＦＡＸ番号
　　　　　　　　⑥研修担当者名
　   　　【ﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽ】　ps-training（at）shigaku-tokyo.or.jp　
　   　　　　　　　　　（件名に研修名を入れてください）　　　　　　　　　　
　   　　　　　　　　　※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
　   　　　　　　　　　　お手数ですが、（at）を@に置き換えてご利用ください。

７　締切日

　　 　  令和５年７月３日（月）必着  　　  　令和５年７月６日（木）頃　
　　  　※上記「４ 定員」欄に記載の基準により受講の可否を決定し、お申込いただいた学校（園）に、メール、ＦＡＸまたは電話にてお知らせ
　　　　 いたします。お知らせが届かない場合は、メールまたは電話でお問い合わせください。

９　その他ご注意事項

　　 　※都内私立学校（大学、短大を除く）の教職員のみお申込みができます。
　　　 ※研修が中止となった場合は、ホームページに掲載するとともに、お電話でお知らせします。