申込終了【11/11開催】令和3年度人権教育研修「アンガーマネジメント」
生徒指導において「怒り」や「イライラ」の感情は、体罰やパワハラ、注意や指導の際に不適切な言動をしてしまう
など問題を引き起こす可能性があります。そこで、怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングで
ある「アンガーマネジメント」をテーマに研修を実施いたします。
教育現場におけるアンガーマネジメントで重要なのは、「怒り」や「落ち込み」などの感情を抑え込むことではなく、
「誰に」「どのような気持ちがあるのか」を理解して適切に表現することです。
本研修では、自分が感情的にならないための方法や、相手が感情的になっているときに巻き込まれない方法、相手を
キレさせない声掛けや具体的な行動などを学びます。
◇◆◇ 開催案内 ◇◆◇
1 日 時
令和3年11月11日(木)14:00~16:30(受付開始 13:30)
2 会 場
東京都私学財団会議室 新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ11階 JR総武線:「飯田橋駅」下車 西口/東口
地下鉄:東西線・有楽町線・南北線・都営大江戸線「飯田橋駅」下車 B2b出口
地下鉄:東西線・有楽町線・南北線・都営大江戸線「飯田橋駅」下車 B2b出口
3 講 師
早稲田大学教育学部 教授 本田 恵子 氏プロフィール:公認心理師・臨床心理士・特別支援教育士SV。
早稲田大学インクルーシブ教育学会会長、アンガーマネジメント研究会代表。
中学・高校の教師を経験したあと、カウンセリングの必要性を感じて渡米。
米コロンビア大学院でカウンセリング心理学博士号取得。
帰国後は、スクールカウンセラー、玉川大学人間学科助教授等を経て現職。
学校、家庭、地域と連携しながら、児童・生徒を包括的に支援する包括的スクールカウンセリングを広めている。
いじめ、非行、発達障害などが生じる背景を包括的に捉え、問題が生じる前の啓発教育、危機介入、問題行動を
繰り返す児童・生徒への個別支援プログラムの開発、実践などを行っている。
2000年代からは、法務省の委託を受け、矯正教育プログラムにも携わっている。
4 定 員
60名新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、会場の収容人数を減らしています。
※できるだけ多くの学校が受講できるよう、複数人申込をされた学校には、人数を
調整させていただく場合がございます。
5 受講料
無 料6 申込方法
(1)電子化対応校(園)・・・メールアドレスの登録がお済みの学校(園)画面下の【申込ボタン】よりお申し込みください。
事前にご登録いただいたアドレスでお申し込みができます。→操作方法はこちら
受講決定者には、メールにて「受講決定通知書」をお送りいたします(10月26日頃)。
(2)電子化対応校(園)以外・・・メールアドレスの登録をしていない学校(園)
「受講申込書」の必要事項をご記入の上、FAX・メールにてお申し込みください。
【F A X】 03-5206-7927
【メールアドレス】 ps-training(at)shigaku-tokyo.or.jp
(件名に研修名を入れてください)
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
受講決定者には、FAXにて「受講決定通知書」をお送りいたします(10月26日頃)。